天然ビタミンCと人工ビタミンCの違いとは?
ビタミンCは体内で合成ができないため、毎日の食事から摂る必要があります。
食事のバランスを守り、ビタミンCを摂ることができれば理想ですが、不足しがちな栄養な場合はサプリメントを上手に活用しましょう。
ただし、サプリメントの中には「天然」と謳っていてもそうではない場合もあります。天然ビタミンCと人工ビタミンCの違いを見極めることが大切です。
こんなに違う!天然ビタミンCと人工ビタミンC!
ビタミンCの抽出方法が違う!
下記の図は天然ビタミンCと人工ビタミンCの抽出方法の違いです。
多くの栄養素は化学合成で同じ分子構造を持ったものを作ることができます。ビタミンCも同様に化学合成することができます。そのため、市場に出回っているビタミンCサプリメントの多くが人工ビタミンCです。その理由は簡単に合成できるため、大量生産及びコストを安く抑えられるからです。
ビタミンCの吸収率が違う!
天然ビタミンCはまるごと抽出されるため、化学合成された人工ビタミンCよりも身体に馴染みやすく、吸収率が良いと言われています。
さらに、天然ビタミンCと人工ビタミンCの差はココにある!!
果実に含まれている天然ビタミンCは、ビタミンCだけではなく、相乗的に働いてくれる成分を一緒に摂取できます。
その成分の中でも有名なのがフラボノイド
フラボノイドとは植物に含まれる色素成分の総称。抗酸化作用で有名なポリフェノールの一種です。
フラボノイドの中にはベリー果実に含まれており、目に良いと言われているアントシアニンがあります。
また、フラボノイドはごく少量でもその力を発揮すると言われており、エイジングケアには欠かせない成分です。
一方、人工ビタミンCは化学構造のみで合成されたビタミンCのため、単体のみとなります。
原材料の違いが違う!
3つ目のポイントはサプリメントを選ぶ際に原材料名に注目してください!
例えば、商品の裏側に記載されている 原材料名についてですが、表示義務が無いものの、大抵の場合は下記のように 表示されているので目安にしてください。
また、天然サプリメントと記載されていても、食物からビタミンCを抽出した後に化学合成しているサプリメントもあるため、原材料について見極めることが大切です。
天然ビタミンCをたっぷり含んだ“カムカム” サプリ
ヤマノのカムカムサプリ「スーパーカムカム」には世界有数の天然ビタミンC含有量を誇るフルーツ“カムカム”から、天然ビタミンCを抽出しています。エイジングケアを行う女性達に選ばれており、ご好評を頂いております。